経営状況分析申請ガイドブック
2
目次
I. 経営事項審査について ... 3
II. 経営状況分析申請の流れ ... 4
III. 必要書類について ... 6
IV. 経営状況分析申請書の作成方法 ... 8
V. 財務諸表の作成方法 ... 9
VI. 経営状況分析の申請用補足資料の作成方法... 16
VII. その他留意事項 ... 17
3
I.
経営事項審査について
経営事項審査は、「経営規模等(X・Z・W)」の審査と「経営状況(Y)」に分かれており、このうち「経
営状況(Y)」は、建設業法の規定に基づき国土交通省の登録を受けた登録経営状況分析機関により、行
われることになっています。許可行政庁に申請する「経営規模等(X・Z・W)」の審査の前に、「経営状
況(Y)」を行う必要があります。
【経営事項審査の仕組み】
【経営事項審査申請の流れ】
申請者
経営状況分析の申請(Y)
経営状況分析結果通知書(Y)
経営規模等評価の申請(X・Z・W)
総合評価値の請求(P)
<経営事項審査結果通知書>
経営規模等結果通知書(X・Z・W)
総合評定値通知書(P)
申請者
①経営状況(
Y
)
+
②経営規模等(
X
・
Z
・
W
)
=
総合評価値(
P
)
4
II.
経営状況分析申請の流れ
①
資料ご請求及びお申し込み
弊社ホームページ、もしくはお電話にて、資料のご請求及び申請のお申し込みの手続きを行ってく ださい。
②
経営状況分析手数料納付
経営状況分析手数料をお振込みください。
尚、申請には払込確認書が必要となりますので、お振込の際には忘れずに保管願います。
③
必要書類郵送
(
※電子申請をご利用の場合は、
P
5を参照
)
必要書類を下記までご郵送ください。必要書類の詳細については「Ⅲ.必要書類について(P6参照)」をご確認ください。
④
経営状況分析通知書お受取り
分析終了後、建設業法第二十七条の二十五に基づき、様式第二十五号の十(第十九条の五関係)経 営状況分析結果通知書をご郵送致します。正本を2部ご郵送致しますので、1枚はお控え用として ご利用ください。
<振込先>
みずほ銀行 三島支店
普通口座 1896489
株式会社建設システム
<送付先>
〒417-0862 静岡県富士市石坂312-1
株式会社建設システム
経審分析センター
宛
TEL:0545-23-2607
一般のお客様
¥
12,300(
税込)
デキスパート保守ユーザー様
¥
8,700(
税込)
※デキスパート保守ユーザー様は、弊社ホームページお申込みフォームより、デキスパート保守
IDを入力の上、お手続きください。
※上記の金額は、消費税率8%の税込価格です。
電子申請
5
電子申請を行うためには、最初に『経営状況分析電子申請利用申込書(ご本人様)』にて、電子申請
の新規利用のお申し込み手続きを行ってください。お申し込みいただきますと、郵送にてお客様に
IDとパスワードをご通知いたします。このIDとパスワードにて電子申請ページにログインが行え
ます。尚、『経営状況分析電子申請利用申込書(ご本人様)』用紙は、弊社ホームページから入手が
可能です。
※電子申請を行うためのパスワード表発行はご郵送にてお手元にお届けします。分析申請の時期を考慮し早 めのお申込みをお勧めします。
■入口は、経審分析センタートップページのコチラから
■新規利用申し込み方法
初めて電子申請をご利用になる場合は、『経営状況分析電子申請利用申込書(ご本人様)』に必
要事項を記入・ご捺印の上、弊社までご郵送 ください。
郵送されるID、パスワードを入力し電子申請
画面にログインします。
電子申請によるお申込みの場合
ダ ウン ロ ー ド後、記入・ 捺印の上、ご
郵送下さい パスワード表が到着し
たら、準備
OK!
建設システム
6
III.
必要書類について
申請者様が法人か個人かで必要となる書類の種類が異なります。下記をご確認の上、ご提出ください。
<申請者様が法人の場合>
書類の種類
留意事項
前回弊社
をご利用
の場合
前回他社
をご利用
の場合
①経営状況分析申請書
(様式第
25
号の8)
– 申請書様式については、弊社ホーム
ページよりダウンロードしていた だくか、資料請求をしていただき入 手してください。
– 代理申請の場合は、代理人の記名及
び捺印が必要です。
○
○
②財務諸表
貸借対照表(様式第
15
号)
損益計算書(様式第
16
号)
完成工事原価報告書(様式
第
16
号)
株主資本等変動計算書(様
式第
17
号)
注記表(様式第
17
号の
2
)
兼業事業売上原価報告書
(様式第
25
号の
9
)
※損益計算書に兼業事業売上原価が計上 されている場合のみ提出
– 金額の表示は、千円単位で、千円未
満は切り捨ててください。
– 決算月が12ヶ月に満たない場合
は、財務諸表と合わせて換算報告書 を提出してください。
– 建設業法施行規則に則りご記入く
ださい。
当期分
当期、前
期、前々期
の
3
期分
③経営状況分析の申請用補足
資料
– 補足資料様式については、弊社ホームページよりダウンロードしていただくか、資料請求をしていただき 入手してください。
○
○
④税務申告書
別表16(1)及び(2)
– 「リース資産」「一括償却資産」「少額減価償却資産」「無形固定資産」 が減価償却費として処理されている場合は、別表16(4)、(7)、 (8)等
も必要となります。
– 減価償却実施額が“0”の場合は、提
出する必要はありません。
当期分
期、前々期
当期、前
の
3
期分
⑤建設業許可通知書の写し又
は建設業許可証明書の写し
– 商号・名称、代表者名、住所等に変更がある場合は、変更届(写し)も併せて必要になります。
○
○
⑥払込証明書
– 経営状況分析申請書の裏面に添付してください。
○
○
⑦委任状の写し(代理人申請の
場合のみ)
○
○
※ 上記書類の他、分析に必要な資料(税務申告用書類等)の提出、または提示をお願いする場合があります。
【連結決算の上場企業様の場合】「書類の種類」②、③、④の代わりに、有価証券報告書の連結財務諸表(連 結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結会計方針・セグメント情報を含む注記事 項の写し)が必要となります。
7
<申請者様が個人の場合>
書類の種類
留意事項
前回弊社
をご利用
の場合
前回他社
をご利用
の場合
①経営状況分析申請書
(様式第
25
号の8)
– 申請書様式については、弊社ホームペ
ージよりダウンロードしていただく か、資料請求をしていただき入手して ください。
– 代理申請の場合は、代理人の記名及び
捺印が必要です。
○
○
②財務諸表
貸借対照表(様式第
18
号)
損益計算書(様式第
19
号)
兼業事業売上原価報告書
(様式第
25
号の
9
)
※損益計算書に兼業事業売上原価 が計上されている場合のみ提出
– 金額の表示は、千円単位で、千円未満
は切り捨ててください。
– 決算月が12ヶ月に満たない場合は、
財務諸表と合わせて換算報告書を提
出してください。
当期分
期、前々期
当期、前
の
3
期分
③経営状況分析の申請用補足
資料
– 補足資料様式については、弊社ホームページよりダウンロードしていただくか、資料請求をしていただき入手し てください。
○
○
④青色申告書一式の写し、又
は収支内訳書一式の写し(減
価償却費の計算書含む)
– 減価償却実施額が“0”の場合は、提出
する必要はありません。
当期分
期、前々期
当期、前
の
3
期分
⑤建設業許可通知書の写し又
は建設業許可証明書の写し
– 商号・名称、代表者名、住所等に変更がある場合は、変更届(写し)も併せて必要になります。
○
○
⑥払込証明書
– 経営状況分析申請書の裏面に添付してください。
○
○
⑦委任状の写し(代理人申請
の場合のみ)
○
○
※ 上記書類の他、分析に必要な資料(税務申告用書類等)の提出、または提示をお願いする場合があります。
8
IV.
経営状況分析申請書の作成方法
経営状況分析の申請書(様式第25号の8)は、弊社ホームページよりダウンロードしていただくか、
資料請求をしていただき入手してください。
記入例は、以下の通りです。 申請書を提出する日
「国土交通省」「知事」及び「般」「特」は、不要のものを消す
11
申請時に許可を受けている行 政 庁 の 該 当 コ ー ド[別 表 1]
(P18参照)を記入
複 数 の 建 設 業 許 可 を 受 け て い て 許 可 を 受 けた「年月日」 が 複 数 あ る 場 合は、最も古い ものを記入
前回の申請時の許可番号と異なっている場合のみ記入
処理の区分は、
該当コード[別
表2](P18,19
参照)を記入 審査申請の直前の事業年度の終了の日
前回、経営状況分析を受けた登録経営状況分析機関
が同じである場合は「1」、違う場合は「2」を記入
「丁目」「番」「号」については、‐(ハイフン)を用 いて記入
市外局番、局番及び番号は‐(ハイフン)を用いて記入
「単独決算又は連結決算」の欄に「1」(単独決算)と記入
した場合は、減価償却実施額(未成工事支出金に係る 減価償却費、販売費及び一般管理費に係る減価償却費、 完成工事原価に係る減価償却費、兼業事業原価に係る 減価償却費、その他減価償却費として費用を計上した
額)を記入し、「単独決算又は連結決算」の欄に「2」(連
結決算)と記入した場合は、未記入
法人の種類を表す文字については[別表3](P19参照)
の略号を用いて記入
1,230
1,430
9
V.
財務諸表の作成方法
財務諸表の作成にあたっては、建設業法に則り、施行規則別記様式第十五号および第十六の国土交通大 臣の定める勘定科目の分類により作成してください。
このとき、会計処理は税抜き方式(免税事業者は税込方式)とし、記載金額は、千円未満を切り捨てて ください。
【貸借対照表記入例】
様 式 第 十 五 号 ( 第 四 条 、 第 十 条 、 第 十 九 条 の 四 関 係 )
貸 借 対 照 表
現在
(会社名)
資 産 の 部
Ⅰ 流 動 資 産 単位:千円
現金預金 26,404
受取手形 2,900
完成工事未収入金 19,957
有価証券
未成工事支出金 3,139
材料貯蔵品 1,235
短期貸付金 3,563
前払費用 2,409
繰延税金資産
その他 100
貸倒引当金 △
流動資産合計 59,707
Ⅱ 固 定 資 産 (1) 有形固定資産
建物・構築物 62,005
減価償却累計額 △ 41,076 20,929 機械・運搬具 22,986
減価償却累計額 △ 20,043 2,943 工具器具・備品 8,100
減価償却累計額 △ 6,103 1,997 土 地
リース資産
減価償却累計額 △ 建設仮勘定
その他
減価償却累計額 △
有形固定資産合計 25,869
(2) 無形固定資産
特許権 借地権
のれん
リース資産
その他 200
無形固定資産合計 200
平成 24 年 3 月 31 日
株式会社経審建設
割引手形、裏書手形は除く
取得価格を記入 残存(帳簿)価格を記入
合併、事業譲渡等によって取得した事業の取得原価が、取得した資 産と引き受けた負債に配分された金額を上回る場合に記入
(1)
10
(3) 投資その他の資産
投資有価証券
関係会社株式・関係会社出資金
長期貸付金 328
破産更生債権等 長期前払費用
繰延税金資産
その他 97
貸倒引当金 △
投資その他の資産合計 425
固定資産合計 26,494
Ⅲ 繰 延 資 産
創立費
開業費 株式交付費
社債発行費
開発費
繰延資産合計
資産合計 86,201
負 債 の 部
Ⅰ 流 動 負 債
支払手形 1,000
工事未払金 13,450
短期借入金 4,469
リース債務
未払金
未払費用
未払法人税等 717
繰延税金負債
未成工事受入金 6,870
預り金 前受収益
引当金
その他 985
流動負債合計 27,491
税法で認められている繰延資産 (5)=(1)+(2)+(3)+(4)
(3)
(6)
(7)=(1)+(5)+(6)
(8)
11
※ 貸借対照表「純資産の部」の(11)~(25)は、株主資本等変動計算書の(11)~(25)と一致した金
額となります。
※ [受取手形]、[完成工事未収入金]、[売掛金]等は、営業の主目的である取引によって生じた債権及
び債務であるため、入金の支払時期が1年を超えるかどうかにかかわらず、流動資産として取扱い
ます。
※ 営業の主目的以外の取引によって生じた債権及び債務、破産債権や更生債権等、貸借対照表日の翌
日から起算して1年以内に入金又は支払いの期限が到来するものは「流動資産」または「流動負債」
となり、1年を超えるものは「投資その他の資産」または「固定負債」として取扱います。
Ⅱ 固 定 負 債 社債
長期借入金 6,000
リース債務 繰延税金負債
引当金
負ののれん その他
固定負債合計 6,000
負債合計 33,491
純 資 産 の 部
Ⅰ 株 主 資 本
(1) 資本金 20,000
(2) 新株式申込証拠金 (3) 資本剰余金
資本準備金
その他資本剰余金 資本剰余金合計
(4) 利益剰余金
利益準備金 2,336
その他利益剰余金 準備金
別途積立金 18,480
繰越利益剰余金 11,894
利益剰余金合計 32,710
(5) 自己株式 △
(6) 自己株式申込証拠金
株主資本合計 52,710 Ⅱ 評価・換算差額等
(1) その他有価証券評価差額金
(2) 繰延ヘッジ損益 (3) 土地再評価差額金
評価・換算差額等合計
Ⅲ 新 株 予 約 権
純資産合計 52,710
負債純資産合計 86,201
(9)
(17)=(15)+(ⅱ)+(ⅲ)+(16)
(11)
(ⅰ) (12)
(13)
(23)=(20)+(21)+(22)
(15)
(ⅱ) (ⅲ) (16)
(18)
(ⅳ)
(19)=(11)+(ⅰ)+(14)+(17)+(18)+(ⅳ)
(20)
(21)
(22)
(24)
(25)=(19)+(23)+(24)
(26)=(10)+(25)
(10)
12
【損益計算書記入例】
様 式 第 十 六 号 ( 第 四 条 、 第 十 条 、 第 十 九 条 の 四 関 係 )
(会社名)
Ⅰ 売 上 高 単位:千円
完成工事高 227,458
兼業事業売上高 227,458
Ⅱ 売 上 原 価
完成工事原価 193,682
兼業事業売上原価 193,682
売上総利益(売上総損失)
完成工事総利益(完成工事総損失) 33,776
兼業事業総利益(兼業事業総損失) 33,776
Ⅲ 販売費及び一般管理費
役員報酬 5,700
従業員給料手当 3,000
退職金
法定福利費 798
福利厚生費 305
修繕維持費 445
事務用品費 497
通信交通費 1,267
動力用水光熱費 1,107
調査研究費
広告宣伝費 351
貸倒引当金繰入額
貸倒損失
交際費 421
寄付金 100
地代家賃 1,200
減価償却費 2,798
開発費償却
租税公課 2,955
保険料 900
雑 費 2,557 24,401
営業利益(営業損失) 9,375 損 益 計 算 書
自 平 成 2 3 年 4 月 1 日 至 平 成 2 4 年 3 月 3 1 日
株式会社経審建設
建設業以外の売上が
ある場合に記入 (26)
(27)
(28)=(26)+(27)
(29)
(30)
(31)=(29)+(30)
(32)=(26)-(29)
(36)=(34)-(35)
(33)=(27)-(30)
(35)
13
※ 当期純利益(44)は、株主資本等変動計算書の「当期純利益」と「繰越利益剰余金」が交差する欄の額と
一致した金額となります。
【完成工事原価報告書記入例】
Ⅳ 営 業 外 収 益
受取利息及び配当金 450
その他 730 1,180
Ⅴ 営 業 外 費 用
支払利息 397
貸倒引当金繰入額
貸倒損失
その他 397
経常利益(経常損失) 10,158
Ⅵ 特 別 利 益
前期損益修正益
その他
Ⅶ 特 別 損 失
前期損益修正損
その他
税引前当期純利益(税引前当期純損失) 2,348 法人税、住民税及び事業税 885
法人税等調整額 885
当期純利益(当期純損失) 1,463
完 成 工 事 原 価 報 告 書
( 会 社 名 )
単位:千円
Ⅰ 材 料 費 15,387
Ⅱ 労 務 費
(うち労務外注費 )
Ⅲ 外 注 費 151,173
Ⅳ 経 費 27,122
(うち人件費 8,472 )
完成工事原価 193,682 株式会社経審建設
自 平 成 2 3 年 4 月 1 日 至 平 成 2 4 年 3 月 3 1 日
(37)
(38)
(39)=(36)+(37)-(38)
(41)
(40)
(42)=(39)+(40)-(41)
(43)
(44)=(42)-(43)
当期に課税された法人税、 住民税、事業税を記入
税効果会計の適用に計上される 法人税、住民税、事業税の調整額 を記入
工事に従事した直接雇用の作業員賃金、給 与及び手当を記入
14
様 式 第 十 七 号 ( 第 四 条 、 第 十 条 、 第 十 九 条 の 四 関 係 )
株 主 資 本 等 変 動 計 算 書
自
至
千 円
別 途
積 立 金 繰 越
利 益
剰 余 金
当 期 首 残 高 20,000 2,336 18,480 10,431 31,247△ 51,247 51,247
当 期 変 動 額
新 株 の 発 行
剰 余 金 の 配 当 △ △ △ △
当 期 純 利 益 1,463 1,463 1,463 1,463
自 己 株 式 の 処 分
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 変 動 額 ( 純 額 )
当 期 変 動 額 合 計 1,463 1,463 1,463 1,463
当 期 末 残 高 20,000 2,336 18,480 11,894 △ 52,710 52,710
評 価 ・
換 算 差
額 等 合
計 資 本
準 備 金 そ の 他
資 本
剰 余 金 資 本
剰 余 金
合 計 利 益 準
備 金
そ の 他 利 益 剰 余 金
利 益
剰 余 金
合 計 利 益 剰 余 金
自 己
株 式 株 主
資 本
合 計 そ の 他
有 価 証
券 評 価
差 額 金 繰 延
ヘ ッ ジ
損 益 土 地
再 評 価
差 額 金 平成23年 4月 1日
平成24年 3月31日
株 式 会 社 経 審 建 設 ( 会 社 名 )
株 主 資 本 評 価 ・ 換 算 差 額 等
新 株
予 約 権 純 資 産
合 計 資 本 金
資 本 剰 余 金
【完成工事原価報告書記入例】
貸借対照表の「純資産の部」(11)~(25)と一致した金額となります。
損益計算書「当期純利益」(44)
と一致する金額を記入
(12)
(11) (13)(14)(15) (16)(17)(18)(19)(20)(21)(22)(23)(24)(25)
会社計算規則の改正を踏まえ、「前期末残高」の表現が「当期首残高」に改められました。
15
平成25年2月13日付けで建設業法施行規則の一部を改正する省令(平成25年国土交通省 令第4号)
が公布され、平成25年4月1日から施行されることとなりました。これにより、株式会社の財務諸表
の作成方法が変更となり、平成24年4月1日以降に開始した事業年度に係る決算期に関して作成する
株主資本等変動計算書及び注記表について適用されます。(同日前に開始した事業年度に係るものにつ いては、なお従前の例によることができます。)
<① 株主資本等変動計算書(別記様式第17号)の見直し>
・会社計算規則の改正を踏まえ、「前期末残高」の表現を「当期首残高」へ改めるとともに、会社計算 規則に則した記載要領が追加されました。
<② 注記表(別記様式第17号の2)の見直し>
①の取扱いにより経営事項審査を受審した建設業者の翌年度以降の経営状況分析については、平成26 年3月31日までの日を審査基準日とするものに限り、次のとおり取り扱うこととなりました。
・会社計算規則の改正を踏まえ、注記事項として「会計方針の変更」、「表示方法の変更」、「会計上の見 積りの変更」、「誤謬(ごびゅう)の訂正」を追加する。
・会社計算規則の改正を踏まえ、一株当たり情報に係る注記の記載要領に、株式を併合又は分割した場 合における記載事項を追加する。
・財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則(昭和38年大蔵省令第59号)と表記を揃える
ため、関連当事者との取引の注記事項に係る「属性」の表現を「種類」へ改めるとともに、記載要領に 「種類」の定義を追加する。
■詳しくはこちらをご覧ください。(国土交通省のホームページ)
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000184.html
※尚、改定後の株主資本等変動計算書及び注記表につきましては、弊社ホームページ【書類ダウンロー ド】ページよりダウンロードしていただけます。
16
VI.
経営状況分析の申請用補足資料の作成方法
経営状況分析で必要となる、減価償却実施額及び受取手形割引高、受取手形裏書譲渡高について、下記 の様式に金額の記載と、それに伴う確認資料をご用意ください。
尚、以下の様式は弊社ホームページよりダウンロードしていただくか、資料請求をしていただき入手し てください。
【法人用】
【弊社を初めて利用される場合】
当期(審査対象事業年度)、前期、前々期
の3期分の減価償却実施額を記入。
【弊社を利用されたことがある場合】
当期(審査対象事業年度)のみ、減価償 却実施額を記入。
【弊社を初めて利用される場合】
当期(審査対象事業年度)、前期、前々期
の3期分の確認資料をご用意下さい。
【弊社を利用されたことがある場合】
当期(審査対象事業年度)のみ、確認資 料をご用意ください。
【弊社を初めて利用される場合】
当期(審査対象事業年度)、前期、前々期
の3期分の受取手形割引高を記入。
金額の無い場合でも、“0”と記入。
【弊社を利用されたことがある場合】
当期(審査対象事業年度)のみ、受取手 形割引高を記入。
金額の無い場合でも、“0”と記入。
財務諸表の消費税及び地方消費税に相当 する会計処理方法を選択してください。 通常は、「税抜き処理」です。
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【個人用】
VII.
その他留意事項
経営状況分析申請書(様式第25号の8)に記載した減価償却実施額と、減価償却実施額確認資料
[別表16(1)及び(2)等]に記載されている減価償却費の合計額が一致していることをご確認くだ
さい。
提出していただく財務諸表は、建設業法に定められた、会計規則によって作成してください。
「流動資産(負債)」と「固定資産(負債)」の区別の基準は、営業の主目的である取引で生じた債
権債務は正常営業循環基準で区分し、その他の債権債務は一年基準で区分します。詳細はP11の
注記をご確認ください。
「仮払金」の中に、他の勘定科目で表示すべきものが含まれている場合は、内容を把握してその内
容を示す適正な科目に振り替えてください。
【弊社を初めて利用される場合】
当期(審査対象事業年度)、前期、前々期
の3期分の減価償却実施額を記入。
【弊社を利用されたことがある場合】
当期(審査対象事業年度)のみ、減価償 却実施額を記入。
【弊社を初めて利用される場合】
当期(審査対象事業年度)、前期、前々期
の3期分の確認資料をご用意ください。
【弊社を利用されたことがある場合】
当期(審査対象事業年度)のみ、確認資 料をご用意ください。
【弊社を初めて利用される場合】
当期(審査対象事業年度)、前期、前々期
の3期分の受取手形割引高を記入。
金額の無い場合でも、“0”と記入。
【弊社を利用されたことがある場合】
当期(審査対象事業年度)のみ、受取手 形割引高を記入。
金額の無い場合でも、“0”と記入。
財務諸表の消費税及び地方消費税に相当 する会計処理方法を選択してください。 通常は、「税抜き処理」です。
18
VIII.
各種コード表
別表1:国交省・県知事コード
00 国土交通大臣 12 千葉県知事 24 三重県知事 36 徳島県知事
01 北海道知事 13 東京都知事 25 滋賀県知事 37 香川県知事
02 青森県知事 14 神奈川県知事 26 京都府知事 38 愛媛県知事
03 岩手県知事 15 新潟県知事 27 大阪府知事 39 高知県知事
04 宮城県知事 16 富山県知事 28 兵庫県知事 40 福岡県知事
05 秋田県知事 17 石川県知事 29 奈良県知事 41 佐賀県知事
06 山形県知事 18 福井県知事 30 和歌山県知事 42 長崎県知事
07 福島県知事 19 山梨県知事 31 鳥取県知事 43 熊本県知事
08 茨城県知事 20 長野県知事 32 島根県知事 44 大分県知事
09 栃木県知事 21 岐阜県知事 33 岡山県知事 45 宮崎県知事
10 群馬県知事 22 静岡県知事 34 広島県知事 46 鹿児島県知事
11 埼玉県知事 23 愛知県知事 35 山口県知事 47 沖縄県知事
別表2:処理区分①
/
②
【処理区分①】
コード 処理の種類
00 12か月毎に決算を完結した場合
(例)平成23年4月1日から平成24年3月31日までの事業年度について申請する場合
自)平成23年4月1日~至)平成24年3月31日
01 6か月毎に決算を完結した場合
(例)平成23年10月1日から平成24年3月31日までの事業年度について申請する場合
自)平成23年4月1日~至)平成24年3月31日
02 商業登記法(昭和38年法律第125号)の規定に基づく組織変更の登記後最初の事業年度そ
の他12か月に満たない期間で終了した事業年度について申請する場合
(例1)合名会社から株式会社への組織変更に伴い平成23年10月1日に当該組織変更の登
記を行った場合で平成24年3月31日に終了した事業年度について申請するとき
自)平成23年4月1日~至)平成24年3月31日
(例2)申請に係る事業年度の直前の事業年度が平成23年3月31日に終了した場合で事業
年度の変更により平成23年12月31日に終了した事業年度について申請するとき
自)平成23年1月1日~至)平成23年12月31日
03 事業を承継しない会社の設立後最初の事業年度について申請する場合
(例)平成23年10月1日に会社を新たに設立した場合で平成24年3月31日に終了した
最初の事業年度について申請する場合
自)平成23年10月1日~至)平成24年3月31日
04 事業を承継しない会社の設立後最初の事業年度の終了の日より前の日に申請する場合
(例)平成23年10月1日に会社を新たに設立した場合で最初の事業年度の終了の日(平成
24年3月31日)より前の日に申請するとき
19
【処理区分②】
コード 処理の種類
10 申請者について会社の合併が行われた場合で合併後最初の事業年度の終了の日を審査基準日
として申請するとき
11 申請者について会社の合併が行われた場合で合併期日又は合併登記の日を審査基準日として
申請するとき
12 申請者について建設業に係る事業の譲渡が行われた場合で譲渡後最初の事業年度の終了の日
を審査基準日として申請するとき
13 申請者について建設業に係る事業の譲渡が行われた場合で譲受人である法人の設立登記日又
は事業の譲渡により新たな経営実態が備わったと認められる日を審査基準日として申請する とき
14 申請者について会社更生手続開始の申立て、民事再生手続開始の申立て又は特定調停手続開
始の申立てが行われた場合で会社更生手続開始決定日、会社更生計画認可日、会社更生手続 開始決定日から会社更生計画認可日までの間に決算日が到来した場合の当該決算日、民事再 生手続開始決定日、民事再生手続開始決定日から民事再生計画認可日までの間に決算日が到 来した場合の当該決算日又は特定調停手続開始申立日から調停条項受諾日までの間に決算日 が到来した場合の当該決算日を審査基準日として申請するとき
15 申請者が、国土交通大臣の定めるところにより、外国建設業者の属する企業集団に属するも
のとして認定を受けて申請する場合
16 申請者が、国土交通大臣の定めるところにより、その属する企業集団を構成する建設業者の
相互の機能分担が相当程度なされているものとして認定を受けて申請する場合
17 申請者が、国土交通大臣の定めるところにより、建設業者である子会社の発行済株式の全て
を保有する親会社と当該子会社からなる企業集団に属するものとして認定を受けて申請する 場合
18 申請者について会社分割が行われた場合で分割後最初の事業年度の終了の日を審査基準日と
して申請するとき
19 申請者について会社分割が行われた場合で分割期日又は分割登記の日を審査基準日として申
請するとき
20 申請者について事業を承継しない会社の設立後最初の事業年度の終了日より前の日に申請す
る場合
21 申請者が、国土交通大臣の定めるところにより、一定の企業集団に属する建設業者(連結子
会社)として認定を受けて申請する場合
別表3:法人の種類(商号又は名称)
種類 略号
株式会社 (株)
特例有限会社 (有)
合名会社 (名)
合資会社 (資)
合同会社 (合)
協同組合 (同)
協業組合 (業)
20
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